メスティンで予行演習(やっぱりシングルバーナーやね)
こんにちは、ちょっくらです。
晩秋です、今が走り時ではないでしょうか。
個人的にロングを走るには、
寒い時期の方が楽なのでシーズンインな感じです。
さて、私ですが近々小豆島まで
バイクパッキングで一泊する予定です。
今回は古くからの友人と一緒で、
その方も最近バイクパッキングを始めまして、
特に調理に目覚めてる様子。
基本ソロですと調理用具が荷物になる、
という理由で装備は持ちません。
出来合いの惣菜とかで済ませてますが、
今回の同行者はそれなりの装備で来るとの事。
そこで何もしないのはなんとなくバツが
悪いような気がしないでもないので、
今回は調理実習をしてみようかと思います。
因みに上げ膳据え膳で育った身です。
普段し慣れない調理なんて事をすると、
失敗する確率は高いでしょう。
未然に防ぐには練習する事で
経験則を得る事です。
とりあえず用具はあるので行動は早いです。
いそいそと自宅のベランダに
引っ張り出して準備を始めます。
店開きです。
重量の軽いメスティンと固形燃料で
チャレンジします。
中腰でするのも何なので折り畳みイスを
用意しました。
袋から出すとこんな感じです。
合わせ目に若干手こずります。
重量約200g。長時間座るにはさすがに
厳しいですが、調理する間ぐらいなら充分です。
さて、準備はできました。
これから二品作ってみようかと思います。
一品目はスパムの卵炒め。
弱い火力でチマチマです。
焦げ付かしながらも何とかできました。
次はマカロニスパを茹で、
オイルサーディンを乗せます。
大失敗しました。
水分量と火力の兼ね合いを掴みそこねて
リゾット状態に(笑)
予定は未定で何とやら、です。
しかし食べ物は粗末にはいたしません。
カレーうどんの素を加えてリカバリー、
これで何とか食べれる体になりました。
それなりにおいしくいただきましたが、
火力不足を痛感。
翌日にリベンジを決行します…。
イワタニのシングルバーナーです。
火力に安心を感じます。
昨日とはえらい違いです、
あっと言う間に沸騰しました。
マカロニリベンジです。
そう、昨日求めてたのはこんな感じ!
味付けはクレイジーソルトのみで。
次にオイルサーディンを温めます。
これもすぐですね。
我リベンジニ成功セリ!
今回シングルバーナーを初めて使いました。
ケース込みの重量が500g程のため
持ち運びに躊躇してましたが、
確実に調理の幅が広がりそうです。
あと火力の高さによる時間圧縮も
捨てがたい魅力ですね。
このシングルバーナー、
これからの季節を考えると手放せない
一品となりそうです。
バイクパッキングでモネの池から郡上八幡まで(装備編)
こんにちは、ちょっくらです。
肌寒くなってきましたね。
これからの季節は夏場に比べ荷物が
増える事が多くなるので何かとやりにくいです。
まぁそれでも走りますが(笑)
今回は先のバイクパッキング旅で
使用した装備を備忘録的に載せたいと思います。
今回使用したバイク。
ウィリエール イゾアールXP
アルテグラ組みでハンドル、
シートピラーはカーボンに換装。
ホイールはレーシングゼロ、
タイヤはコンチネンタル4000GPの25Cを履かせてます。
先の義体化で浮いたR8000のSTI、フロント&
リアディレイラーに換装してます。
フロント52-36、リア11-30です。
ハンドル回り。
ライトはボルト1700&700(下部)の二灯。
サイコンはEDGE520。
中央のアタッチメントに今回はスマホを。
レックマウントのアダプターをスマホの
裏面に張り付けて着脱してます。
サドルはセラSMPライト。
これかドラコンを使用してます。
サドルはSMP一択ですね。
フロントにはオルトリーブの
アクセサリーバッグを。
本来サブバッグ的な使用を主としているため、
小さめの作りですがその分シフトチェンジの
邪魔(ハンドル幅400mm)をしません。
リアの大型シートパックもオルトリーブ。
購入時の状態での使用ですと、積載量が増えると
中折れしてましたのでこちらの記事を参考に手を加えました。
おにぎりリフレクターは愛用してます。
今回の全備重量は17kg弱。少し前に全備18kg
での200kmを経験しましたが、
コース的に厳しかったので今回は装備、
コース共に見直しました。
では使用したギアについて…
まずはツールボトル。防水対策でプラ製を。
中身ですが左上より
クロップスのカギ、タイヤパッチ、
インフレーター(ボンベはダウンチューブに)、
パッチセット、タイヤレバー、
ヴィクトリノックス、十徳ツール。
これはどの自転車でも共通です、
まぁ皆さま似た感じだと思います。
フロントバッグには
寝袋がギリギリ収まりました。
モンベル ダウンハガー800 #3。
重量は500g程です。
サイドはファスナーで開閉できます。
今回外気温が5~6℃ぐらいまで下がってたと
思いますが、寝袋の中ではTシャツ一枚で
余裕で過ごせました。
続いてシートパックの中身を。
まずは輪行袋。オーストリッチL-100です。
エンド金具類も一緒に突っ込んでます。
替えのタイヤチューブは二本。
軍手の中へ。
テント代わりにヒビィサックを使用してます。
アウトドアリサーチのヘリウムヒビィです。
袋から取り出すとこんな感じです。
重量500gぐらいでしたかね。
ポールはサイドから通します。
内張りにメッシュの二重構造なので
換気&虫対策も安心。
エアーマットは固定できます。
ガイラインを通せる穴は五ヶ所
(○印以外にも二ヶ所)
暗闇の中でも簡単に設営出来ます。
基本グラウンドシート無しでも大丈夫みたいです。
グラウンドシート。今回は東屋で床面状態が
良かったので出番無しでした。
エアーマットは
ニーモテンサーインシュレーテッド20Sを。
本体重量265g、長さ122cm。
当方身長168cmですがこの長さでも
充分快適でした。
ランタン&ポケッタブルリュック。
どちらも地味ですが必須アイテムです。
これに着替え(雨具含む)が入ったのが
今回の装備となります。
夏場と違い寝袋にスペースを取られたので、
調理用具の持ち出しは見合わせました。
次回はこのスペース問題をクリアして、
メスティン使って自炊してみたいと思います(*^^*)
バイクパッキングでモネの池から郡上八幡まで(旅情編完結)
モネの池(名もなき池)から郡上八幡へ抜ける
のにタラガ峠越えを予定していましたが、
あいにくの通行止め。
現在のメインルートである全長4.6kmの
タラガトンネルを通るか、迂回して県道
52号線を40kmほど走るか思案しますが…
迷い所です。一旦立ち止まり
もう一つの選択肢、52号線のルートを
確認します。見る限り自転車乗りには
マイナーなルートみたいです。
途中よりつづら折りが始まりますが、
峠の名称もどうも無さそうです。
「名もなき池の次は名もなき峠か…。
シャレが効いてて面白そうやん!」
これで迷いが消えました(笑)
山あいにかかる雲が降雨を予感させますが、
知らない道を走る楽しみで頭が一杯です。
ポツポツと降りだしてきました、
先へと進みます。
登り基調ですが路面状態も良く、快走ルートです。
景色を堪能しながら走ります。
雪深い地域になるとバス停がゴージャスに
なります。私は精米所派です(笑)
懸念してた雨も小雨止まりです。
空模様から峠を越えると大丈夫そうですね。
道幅が狭くなってきましたが、交通量も少な目。
緩い傾斜を板取川の支流に沿って走ります。
ダベりながら走るにはちょうど良い感じです。
ここらまでは(笑)
つづら折りが始まりました。ここから
一気に峠らしさを表します。
長いつづら折りを繰り返し登りますが
路面も荒れてなく、斜度はそれほどでも
ないので登りやすいでしょう。
乗鞍スカイラインに似た感じです。
途中すれ違うのは伐採した材木を
積んだトラックぐらい。連休中とは
思えないぐらいです。
静か過ぎるのでちょっと熊にビビってましたが(笑)
そうこうしてる間に峠の頂が見えてきました。
ここから郡上市。この時点で標高800m。
確認したルートによると900mまで上がるので
道半ばです。
一息入れて再び登り出します。
全備重量で17kg程ですが、強度を上げず
登れば何とかなるものです。
まぁ、しんどいことには変わりありませんが(笑)
ようやくたどり着きました。
目印になる物はありませんが恐らくこの辺り。
正に名もなき峠です。
ここから先は細かいアップダウンを
繰り返しつつ一旦高度を下げます。
そして再び登り基調へと。
どうも連結峠みたいですね。
相変わらすヒィヒィ言いながらの登りです。
なんとか二つ目(三つ目かも)の峠をクリアして、
ここからひたすら下ります。
予想通り雨も上がりました、冷え込みも
思った程でもなくひと安心。
ただ、カーブミラーの設置本数が少な目なので、
対抗車に注意しながら慎重に下ります。
それでも下りの時間は早く過ぎます、
行程の半分を進んだ辺りで動く影を見つけました。
熊やなくて良かったです(笑)
上手い事収まってくれました。
因みに狐を見たのはこれが二回目、
前回は夜中の淀川河川敷でしたので
ハッキリと見れませんでした。
ダム工事現場が近いので人馴れしてるのかも。
こういったサプライズがあると楽しいものです。
ここから郡上八幡まではあっと言う間に過ぎました。
今回初めて訪れたのですが
観光地は最寄り駅より少し離れてますね。
郡上八幡といえば…
真冬でも店頭に並べてそうな感が。
ある意味常夏(笑)
観光地ですが上品ですね。
トイレもこんな感じ。
小京都とはよく言ったもので…
観光地巡りに自転車の機動力が発揮されました。
飛び込みで有名な新橋。
橋の上より。高さ約12m。
一通り観光を終えて時刻は12時過ぎ。
当初は大垣まで進む予定でしたが、
駅舎を見て長良川鉄道の輪行へと変更。
ワンマンです。味があります。
いつもの如くそそくさと自転車を畳み、
電車の人となりました。
大阪市まで約5時間の旅です。
長良川鉄道はよく揺れた、
ほとんど寝てましたが(笑)
途中乗り換えと途中下車を挟み、帰宅したのは
19時過ぎ。心地よい疲れの電車旅でした。
両日とも天候に比較的恵まれ、良いライドと
なりました。
次回は小豆島でメスティン使って
こちょこちょする予定です♪
旅の思いで。
①明宝ハム。
②鶏ちゃん。
③郡上はし。アンケートの粗品。
ルート(2日目)
※県道52号線の峠ですが、帰宅後調べてみると
名称は西峠、黒田(くろんだ)峠みたいです。
バイクパッキングでモネの池から郡上八幡まで(旅情編)②
初日のルート。
なんとか宿泊地にたどり着けました、
まずは入り口を目指します。
あれ?手前にあるトイレは閉鎖されていますね。
うーん、今期営業終了してるみたい…
しかし、この近辺には他にも
キャンプ場はあります。
気を取り直し、それらを目指して
しばらく走ります。
写真以外にも複数あたりましたが
全滅でした(泣)
まぁ時期が時期だけに
この展開は予想していました。
そんなこともあろうかと、
冒頭のキャンプ場から少し戻った所に
ある手頃な東屋に目処を付けておきました。
こちらまで一旦引き返し、しばらく
休憩させていただく事とします。
慌てない慌てない、一休み一休み。
おっと、休憩しすぎたみたいですね。
すでに夜が更けつつあります、
ここから先へ進んでの峠越えはさすがに危険です。
残念ですがこちらで夜を明かしましょう。
静かなものです…
虫ぐらいしかいません。
闇に囲まれた中、特にする事も無く
いつの間にか眠りへと…
起きたのは夜明け前、撤収に入ります。
※装備については後日別枠で
板取川沿いにしばらく走ります。
すると…
こんな看板が見えてきた所を
右手に入ります。
今回の目的地、モネの池です。
6時過ぎでもこれだけ人がいました。
スタンスは神社の池。
境内より。左上が池。小さいです。
目的を果たせたのでひと安心。
これより先は次の目的地、郡上八幡を目指し
板取川沿いを。
爽やかでした。
郡上八幡へ抜けるにはタラガトンネルを
使うと最短ルートになりますが、
時間的に余裕もあるのでタラガ峠を越えます。
獲得高度で700m弱、スタートで300mほど
あるので実質400ほどの登りです。
全備17kgのバイクパッキングで登るには
頃合い良い感じの峠です。
ほどなく峠の入り口に入りますが、
なんと通行止め!
仕方なく際にあるタラガトンネルへ向かいます。
全長4.6km、側道の幅も狭いですが
通行量は少な目です。このルートですと
最短で郡上八幡へ着きます。
もう一つの選択肢として
この先続く県道52号での迂回ルートがあります。
こちらは峠越えで迂回ルートですので長くなるのは確実、携帯電話の電波も届きにくいでしょう。
しかも下調べしてないため情報がありません。
ここで思案しますが…
(続く)
バイクパッキングでモネの池から郡上八幡まで(旅情編)①
こんにちは、ちょっくらです。
三連休は絶好のライド日和となりましたね。
10月の週末が雨続きだったので、
うっぷんを晴らせた方も多いのでないでしょうか。
私、11月の3、4と270kmほど岐阜方面へ
一泊二日でバイクパッキングしてまいりました。
その際の報告は次回にでも…
の、報告です(笑)
ルートはこんな感じで。
今回、ソロなので事前にルートは引かず、
標識見ながらのお気楽ライドです。
※気になる地点のみ自転車ナビアプリを
使用しました。
11月3日早朝、大阪市内をスタートします。
しばらく幹線道路を進みます。
時間帯的に苦にはなりません、退屈ですが(笑)
御幸橋と書いて「ごこうばし」と読みます。
ライド時の集合場所として有名ですね。
伏見を越えて少し寄り道。
マーチング の強豪高。通称オレンジの悪魔。
付近の坂。短いながらも斜度18%あります。
プチ聖地巡礼&舞台探訪。
こんな感じで時間を潰した後、
山科を抜け大津市に入ります。
さわやかな秋晴れです。
ここからはしばらく湖岸道路を。
ゆる旅らしく側道を使います。
いたる所で倒木が…
先の台風の爪痕です。
近江八幡で湖岸道路を離れ、
水郷地帯へ入ります。
船着き場から辺りを探索。
のどかです。ええ感じです。
ビール飲んでここで終わりにしても
良かったのですが(笑)
気を取り直して先を進みます。
安土城址。デ、アルカ。
追手門跡。是非ニ及バズ。
ボトルに頂きました。
そうこうしてる間に米原市を越え、
岐阜県へと入ります。
ここから目的地のモネの池がある
関市の手前、山県市までは幹線道路を使います。
日中の事もあり、信号ストップに飽き飽きしながらもスタートより12時間ほどで関市に入ります。
今回はモネの池近辺のキャンプ場を使い、
一泊した後、早朝静かな時間帯に訪ねる予定です。
そのため、2食分の食料(アルコール)が必要となります。
あまり遠すぎると運ぶのも大変(温くなる)なので、
できるだけ近場で、と探しますが…
手頃な店が見あたりません。
仕方なく手前のコンビニで補給を済ませ、
キャンプ場を目指します。
予定しているキャンプ場のクローズは17時、
この時点で15時過ぎ、登り基調で約14km。
間に合うかビミョーですがとりあえず急ぎます。
時間的に押しているせいもあり、
ヒィヒィと強度を上げた苦行な登りです。
けど頑張った分ゴールは近づきます。
そうしてる間に目的地が見えてきました。
時間的にもまだ大丈夫そうです、
さっそくチェックインを済まそうと
自転車を降りますが…
(続く)
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今シーズンのブルベを振り返って④
こんにちは、ちょっくらです。
三連休は絶好のライド日和となりましたね。
10月の週末が雨続きだったので、
うっぷんを晴らせた方も多いのでないでしょうか。
私、11月の3、4と270kmほど岐阜方面へバイクパッキングしてまいりました。
その際の報告は次回にでも…
さて、振り返りの続きです。
BRM128枚方300(白崎)
先週の200km 前週の200kmで痛めた左足首の腫れが
引かない状態での出走。
クリート着脱時の痛みには
終始苦労しましたが、何とか無事認定完走いたしました。前半の信号峠を体験してたのは
やはりアドバンテージでした。
ゴール受付にて。
BRM304枚方400
ブルベでは初の400km、いつもは何も考えず
ちんたら走るのですが(笑)さすがに今回は
距離が距離だけに慎重に行きます。
スタート前の風景。
当初からボチボチ走る予定でしたので、
スタートして間がないのですが空腹を感じたので
牛丼を食します。
距離が伸びると油系を欲する率上がります。
ブルベ中の牛丼、結構好きです。
どうも食べてる間に
バカスカ抜かれたみたいでしたが
まだ序盤、慌てずマイペースで走ります。
が、どうも高速コースなのか
折り返し地点の白浜まで、
自身にしてはハイペース気味の
グロス20kmで進みました。
ここで一時間後スタートの
○山氏に追い付かれ、
(○山氏ここまでグロス25km!)
まぁ折角なんで一緒に晩飯を。
ラーメン定食でした。
食事後○山氏と別れ、
ボチボチと走る予定でしたが
前半のツケが出て一気にペースダウン、
ボチボチからチンタラへと。
後半のヤマ場、真夜中の黒沢牧場
の峠を越え気分的に一安心。
当然眠けも強まりますが
我慢出来そうなのでだらだらと進みます。
しかし、それも限界。
眠けを我慢して走っている事自体に
バカらしくなり腹が立ち(笑)
ゴールまで約80kmの地点で一時間程の仮眠を。
頭はすっきりしましたが、
前半ほど脚が使えるはずもなく、
インナー掛け中心で
チンタラに輪を掛けたチンタラ走法で。
そんな感じでも脚を止めなければ
知らずに進んでます。
途中PC以外でのコンビニ休憩を二回挟み、
結果24時間弱での認定完走となりました。
ゴール後、有志によるBBQ 。
料理も盛り上がりも最高でした!
これで200、300、400と認定完走となりました。
ここまでは天候にも恵まれ、
順調にクリアしています。
BRM504倉敷1000への出走条件、
SR取得まで残すは600kmの認定のみです。
そのリーチをかけてのライドは、
翌月開催BRM319福山600kmの予定です。
ここでは途中ホテルでの仮眠など、
初体験が目白押しとなりそうです。
しかも600kmは未走の距離、
はてさてどうなる事やら…
(続く)
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BRM110 枚方200kmの…
こんにちは、ちょっくらです。
ここ4~5日続いてた微熱も
収まってきた事もあり、時間も取れたので
110枚方200のトレースをしてきました。
基本オール自走で済むため、
練習がてらよく走ってるコースです。
とは言っても病み上がり、
いける所まで行こうと言う感じです。
スタート地点の枚方大橋付近です。
ここにも台風の爪痕が…
先の路面状況を考えると不安になります。
けど今回はソロなのであまり気にせず
進んでいきます。
枚方をスタートして山科辺りまでは平坦です。
チェックポイントのローソンをクリア後、
ガードをくぐって小関峠へ。
「うーん、何かイマイチ…」
違和感ありますがさすがに序盤。
なので進めていきます。
ここから坂本までのゆるいアップダウンを
やりすごし、琵琶湖大橋を渡り半時計回りで
湖岸道路をしばらく走ります。
近江八幡市に入り、白川に沿って右折。
水郷を抜けPC1へ向かいます。
お約束ですね。
団子屋なのかな?ステキ。
この辺りの名産羅列。
ヴォーリス学園。メンターム。
PC1で補給を済ませ、東近江方面へと
進みます。
気持ち登ってますが平坦、稼ぎ所です。
ペース的に悪くないのですが、
やはり脚が回りません。
それでも信号も少なく風の影響もないので
それなりに進んでいきます。
旧街道的な家屋が並ぶ道を進み、
PC2のある日野町へと。
京滋っぽい。
邪王真眼は最強!
PC2を手短に、甲賀から伊賀へと向かいます。
甲賀の手前の峠をいつも以上にヒィヒィ登り、
下りきった林道が予想以上に荒れてます。
この先の柳生から笠置へと抜けるルートも
同様の可能性が…
自身の調子もありここでDNFを決断。
最寄りのJR甲賀駅よりの輪行を選択です。
つい最近まで「こうが」って読んでました(笑)
代替(だいたい)を(だいがえ)みたいなモンかな?
そう、ここは忍びの里なのです。
けどやる事に変わりありません(笑)
期待してませんでしたが当たりでした。
いつものようにそそくさと自転車を畳み、
電車の人となりました。
車窓からの景色も悪くないよね。
なんとも締まりのライドとなりましたが、
ソロやとこんなモンです(笑)
まぁ一日楽しめたので良かったかな、と。
あ、振り返りの続きは次回で!